
台風は過ぎ去りましたが、その後も頻繁に低気圧が通過し、雨の日が多くなりました。徐々に復旧は進んでいるものの、20日以上断水が続いているところもあります。そのため、漁協、温泉、一部の飲食店等も、休業が続いています。
山あいのハイキングコース等も土砂災害の恐れが多いため、通行禁止となっているところが多いようです。
全面復旧にはまだまだ時間がかかりそうですので、ご来島予定の方は、よく確認してからおいでください。

台風は過ぎ去りましたが、その後も頻繁に低気圧が通過し、雨の日が多くなりました。徐々に復旧は進んでいるものの、20日以上断水が続いているところもあります。そのため、漁協、温泉、一部の飲食店等も、休業が続いています。
山あいのハイキングコース等も土砂災害の恐れが多いため、通行禁止となっているところが多いようです。
全面復旧にはまだまだ時間がかかりそうですので、ご来島予定の方は、よく確認してからおいでください。
連日テレビで報道されていましたが、10月前半には立て続けに2つの台風が八丈島付近を通過し、多くの被害が発生しました。最初の台風が通過して既に1週間が経ちましたが、今でも一部の地域で断水や停電が続いています。また、それらの復旧のために多くの資材や飲料・食料品が運び込まれていることもあって、物流も通常時と比べると滞りがちです。個人で発送したものは、届くのにかなり時間がかかっています。
停電の復旧はかなり早く復旧が進んでいるようにみえますが、水道の復旧にはかなり時間がかかりそうだと聞いています。断水している地域は、飲食店や宿泊施設等、休業しているところが多くなっています。
八丈島へ来島予定の方、お荷物を発送しようとしている方、ご注意ください。

幸い、アイル八丈は停電・断水ともに解消して、通常の営業ができています。現在復旧作業等のために来島している方々が宿泊されています。大勢の方が来てくださっているので、宿泊できるところが不足しているようです。
もし、お急ぎの御用等でなければ、しばらく八丈島にはいらっしゃらない方が良いでしょう。
例年、9月は八丈島にとって台風シーズンです。過去には、必ずと言っていいほど9月中に1度は台風が直撃、もしくは近くを通過し、飛行機も船も欠航する日が数日間続いていました。ところが今年は八丈島周辺に高気圧が居座っていることが多く、台風が全く近づけない状態でした。ただ、台風そのものの勢力が非常に強いため、かなり離れたところにある台風でも、海況には影響し、天気は良いのに海は大荒れという日が長く続きました。これは天気予報だけを見ていては、わからないことだったのではないかと思います。

9月は例年台風の影響を受けやすい時期ですが、竹芝からの船や、飛行機が欠航したのはたった1日だけでした。これは例年と比べると、とても少なく、空も海も穏やかな日が多かったと思います。
八丈島だけではありませんが、気温、水温、ともに8月から変わらず、秋の気配は感じられません。まだまだ夏休みが続いているかのような雰囲気で、平日でも空港のロビーが混雑しているのが見受けられました。

8月後半は、八丈島にしては本当に雨が少なかったです。観光等で来島された方は喜んでいらっしゃいましたが、農家の方は大変だったのではないかと思います。風も穏やかだったので、飛行機も船もほとんど欠航せず、それはとてもありがたかったです。
予報通り、黒潮大蛇行が終息、八丈島を囲っていた冷水塊が姿を消し、海水温がぐっと上昇しました。透明度も上がって、スノーケリング、ダイビング等のアクティビティには最高のコンディションとなりました。釣りの方からは、水温が上がると魚がエサを食わなくなると聞いています。実際、どうなんでしょう?
